ネットで周辺環境を確認する
賃貸物件を探すときはできるだけ現場の情報を知らなければいけません。今住んでいるところから次に住みたいところが近いなら実際に行ってみるのが一番いいでしょう。しかし実家を離れる学生や転勤で住む家を探す社会人などは探す時点では実際にその地に行くのが難しいときもあります。一応ネットを使えば物件情報は調べられるので、希望の立地だとどれくらいの相場になるのかぐらいは調べておきましょう。さらに住みたい場所が絞れて来たらネットでより細かい周辺環境を調べておきましょう。最近は地図情報だけでなく写真の情報があり、その地域に住んでいなくても街の様子が調べられます。写真の中には古いものもあり既にお店がなくなっているときもあるので、参考程度に使うと良いでしょう。
閑静な住宅街は住みやすいのか
家族を持っている人が終の住処として選ぶのであれば閑静な住宅街がいいかも知れません。道路などが整備されていて、夜なども静かなのでゆっくり眠れそうです。新たに賃貸物件を探すときにも物件情報に閑静な住宅街にあると書かれていると非常に良さそうに感じます。その言葉に引かれる人もいますが十分注意しなければいけません。閑静な住宅街は駅前からすぐ近いところにあるわけではなく、駅前から少し離れたところにあります。閑静なので近くにコンビニなどもない可能性があり、通勤もしにくくコンビニに行くにも苦労する物件かも知れません。物件情報にはいい情報しか書かれておらず、マイナスになりそうな部分もプラスの視点で表現してあります。閑静な住宅地とあったら静かだがお店などが少ないと考えましょう。
小樽の賃貸物件では、寒さ対策のために暖房器具を常設している物件も多いです。寒い土地柄なので、周辺のホームセンターなどでは暖房器具も豊富に取り揃えています。